アイフルホームの高気密高断熱住宅
高気密高断熱住宅とは
高気密高断熱住宅のメリット
① 1 年中快適な住宅にできる
② 光熱費を節約できる
③ ヒートショックを予防できる
④ 防音効果
アイフルホームの高気密高断熱住宅
① 世界最高レベルの断熱性能
② 窓断熱
③ 高性能断熱パネル
④ 吹付断熱
高気密高断熱住宅とは
「高気密住宅」とは住宅の隙間を最小限にし、家の中と外の空気の交わりを断ち切った気密性が高い住宅のことです。
「高断熱住宅」とは住宅の壁などに断熱素材を用いることで熱の伝導率を減少させ、外気温の影響を遮る住宅のことです。
つまり、高気密高断熱住宅とは隙間を最小限にし、壁・床・天井などに断熱素材を使って断熱性・気密性を向上させ、外の暑さや寒さの影響を受けにくくした住宅のことです。
高気密高断熱住宅のメリット
① 1 年中快適な住宅にできる
高気密高断熱住宅は外気の影響を受けにくく、室内の空気が外に逃げにくいので一定の環境を保ちやすく、冷暖房が効率よくかかり、夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。
夏の暑さや冬の寒さなどの季節の温度に関わらず、年間を通して快適に住宅で過ごすことができます。
② 光熱費を節約できる
高気密高断熱住宅は外気に関わらず、一定の環境を保つことができるので少ないエネルギーでエアコン・床暖房を効率的に使用できます。
そのため夏に冷房、冬に暖房を使用しても一般住宅に比べて光熱費を削減でき、節約することが可能です。
③ 体感温度
暖房の設定温度は高いのに実際は寒く感じる事ってありませんか?住宅の表面温度が低いと室温が高くても寒く感じてしますのです。
高気密高断熱住宅では床・壁・天井の表面温度を一定に保つことができるので一般的な住宅と比べて高気密高断熱住宅の方がより暖かく感じ、より快適に過ごすことができます。
④ ヒートショックの予防ができる
ヒートショックとは、温度差がある部屋同士を移動するなどの際、その急激な温度の変化によって血圧が乱高下を起こし、脈拍が変動する現象です。脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が発生する可能性がございます。
11 月~2 月までの時期がヒートショックの高発時期です。例えば、暖房の効いたリビングから寒い脱衣所に移動した際に体温を上げようと血圧が上昇し、その後、浴槽に入ると急に体が温まるので血圧が下降しヒートショックを起こしてしまう可能性がございます。
高気密高断熱住宅は部屋ごとの温度差が少なくなるのでヒートショックの予防になります。
⑤ 防音効果
高気密高断熱住宅は住宅内の音を漏れにくくし、外からの雑音を防ぐことができます。音を 外壁が防ぎ、外壁で跳ね返し切れなかった音を壁の中の断熱素材が吸収してくれます。また、気密性が高いので外気の侵入を防ぐのと同時に音の侵入も防いでくれます。
お子様がおられるご家庭やペットを飼っているご家庭など静かに過ごしたい方には大きなメリットと言えます。
アイフルホームの高気密高断熱住宅
① 世界最高レベルの断熱性能
アイフルホームは高性能断熱素材の「フェノールフォーム」を採用しております。
「フェノールフォーム」は一般的な住宅に使用されている断熱素材「グラスウール」に比べて約 2 倍の断熱効果を持ちます。
さらに耐久性も高く、何年経っても変わらない断熱性能を保ちます。
また、「フェノールフォーム」は耐水性が高く結露、湿気の心配がいりません。壁(断熱素材)の中は常に乾燥し、
気密性も高いので、湿気が入りこむ隙を与えません。柱や土台が腐ることを防ぎ、健康な状態を保つことで家を長持ちさせます。
② 窓断熱
一般的な高気密高断熱住宅がペアガラスを使用しているのに対し、アイフルホームではペアガラスの間にもう一枚ガラスを挟んだトリプルガラスをご準備しております。
また、ガラスの間に空気よりも熱伝導率が低い、アルゴンガスを封入しているタイプ。アルゴンガスよりもさらに熱伝導率が低いクリプトンガスを封入したタイプも選ぶことができます。
③ 高性能断熱パネル
アイフルホームは高性能断熱パネル「HQP(ハイクオリティパネル)」を採用。HQP とは造用面材と高性能断熱材と粘弾性体の 3 つが一体化した高性能断熱パネルです。HQP により、高い断熱・気密性能、さらに「耐震+制震」性能を発揮します。北海道の厳しい基準をクリアしたアイフルホーム最高ランクの高性能断熱パネルです。
④ 吹付断熱
吹き付け断熱は屋根や壁、床へ断熱素材を霧状に吹き付けて発泡・硬化させることで断熱素材に無数の細かい気泡が形成され、その気泡に空気を留めておくことで断熱性能を高める構造です。
また、通常では行き届かない細かな隙間にも断熱素材を施工できるので、より高い気密性を確保して断熱性を向上させられるといわれています。
アイフルホームの高気密高断熱住宅では断熱素材に「アクアフォーム」を採用しております。「アクアフォーム」は温室効果の大きいフロンガスを使わず、水を使って現場で発泡させる断熱素材で無数の超微細気泡の中に多量の空気を含んでいるため、他の断熱素材より断熱性が高いだけではなく、防音性にも優れています。